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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-03-26 第13回国会 参議院 水産委員会 第21号

この原因は、どこにあるかというと、先ず、四十三万隻の漁船の、一隻当り平均トン数は僅かに四トンに満たない小型船で、これが全国に散在しているという状態であつて誠に零細なる漁業であり、漁民には資力が乏しいという惡條件の下にありますから、漁民保險料負担が過大となり、保險経営業務費増嵩を来たし、加うるに漁民保險思想も乏しく、従つて保險事業普及もその経営も極めて困難であります。

松田鐵藏

1952-03-24 第13回国会 衆議院 水産委員会 第22号

この原因はどこにあるかというと、まず四十三万隻の漁船の、一隻当り平均トン数はわずかに四トンに満たない小型船で、これが全国に散在しているという状態であつて、まことに零細なる漁業であり、漁民には資力が乏しいという悪條件の下にありますから、漁民保險料負担が過大となり、保險経営業務費増嵩を来し、加うるに漁民保險思想も乏しく、従つて保險事業普及もその経営もきわめて困難であります。

松田鐵藏

1951-11-14 第12回国会 参議院 本会議 第17号

保險料支拂方法も区々でありまして、被保險者自身ですらよく樣子がわかりませんくらいで、従つて自然保險経営がルーズと相成つて行くのであります。現在勤労者一人の支拂います保險料は、月額にいたしまして、健康保險に対して二百七十円、失業保險に百円、厚生年金に九十三円と、平均一カ月四百六十三円、年にいたしまして五千五百五十六円を納めておるのであります。

山下義信

1951-10-15 第12回国会 衆議院 厚生委員会 第1号

そしてある団体のごときは、もしこれが改正できなければ契約を破棄するという段階にまで入つておるかのように聞いておりますが、今の国保の状態に、かてて加えて医療費が上るということになりますと、これは保險経営上重大な問題になつて来ると思います。これは安田さんの方に聞くのは変でありますが、これに対してはどういうふうにお考えになりますか。

金子與重郎

1951-03-26 第10回国会 参議院 予算委員会 第32号

○国務大臣(保利茂君) 進駐軍の要員に対しまして失業保險に加入せしめるようにという請願御採択の御趣旨は尊重しなければならないと存じますけれども、失業保險に加入する、加入せしめないということは、私どもは保險経営の実際からその問題を考えていないのでございまして、要しまするのに、一般公務員と同様に、退職時において公務員の受けておらるる同様の待遇がスムースに受けられるようにすることが一番大切じやないかということで

保利茂

1950-04-19 第7回国会 衆議院 労働委員会 第13号

あるいは滯納に対する延滯金の引下げということによつて保險料滯納整理を困難ならしめるということが考えられないわけでもありませんが、これについては、政府といたしましては別途の方法を講ぜられまして、保險経営に支障のないよう御注意を願いたいと思うのでございます。  以上の理由をもちまして、わが党はこの案に対しまして賛成いたす次第でございます。

大橋武夫

1949-05-11 第5回国会 参議院 逓信委員会 第8号

政府委員(岡井彌三郎君) 倍額支拂制度を始めて保險経営上困ることはないかという第一の御質問でございますが、これはここにも書いてあります通り、被保險者保險契約効力発生後二年を経過した後でありますから、実際上この規定が発動しまして倍額を支拂うようになりますのは、これから二年先のことであります。

岡井彌三郎

1948-11-18 第3回国会 参議院 農林委員会 第4号

そこで家畜の方になりますると、そうした一定地域に自然の條件が或る程度差別があるというような実情とは違いまして、どの家畜にどうした事故が起るかというようなことは、全く偶然の所産でございまするので、必ずしも全家畜所有者が強制的に加入せられずとも、そこに統計上発生いたしますプロバビリティーというもの即ち保險経営上の基礎の数字において大した差異が出て参らないということが、農業の一般耕作地に対する保険制度

平田左武郎

1948-07-05 第2回国会 参議院 通信委員会 第18号

訓練科目、或いは訓練期間等につきましては、只今申しました通り檢討中であるというわけでございまして、その一例を申上げますれば、これは実は或る程度結論に到達したものでございますが、簡易生命保險及び郵便年金等の仕事に從事いたします、これは言わば幹部級職員でございますけれども、その幹部級職員訓練科目の一例を挙げて申上げて見ますれば、憲法、民法、商法、会計学統計学経営経済学保險学、或いは外國保險経営

大野勝三

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